3月3日(日)
第2回全日本社会人選手権が姫路の武道館で行われました。
DTSからは、中山絵美選手(2段)
小出崇選手(2級)が出場。
吉永コーチがセコンドを努めました。
中山選手は、粘り強く闘い、相手の反則失点にも助けられ、ついに、優勝を勝ち取りました。以前、負けた相手に勝った意義は、大きかったと思います。
「いろいろな方が応援してくださって嬉しかったです。無駄な当たらない蹴りを修正します。」ということでした。いろいろな道場に積極的に出稽古に行き、一生懸命頑張る姿に、みなが応援したくなる選手ですね。
惜しくも3位となった小出さんですが、花粉症で息が苦しい中、何回も、顔面がヒットしそうになる場面があり、素晴らしい健闘を見せてくれました。相手の動きをよく見て、間合いを考えた試合運びをできていたと思います。今度に期待大です。
2021年のワールド・マスターズゲームズの時には、この同じ姫路の武道場に世界中のマスターズたちが集まります。是非とも、この二人には、ワールド・マスターズゲームズ出場だけでなく、メダルを獲得できるように、応援しましょう!
DTSでは、今後、マスターズの合宿も、行う予定です。